スクールデポの待合室にはエジプトの神様がいるのをご存知でしょうか?
青い体に水草をまとったカバさんが、待合のどこかに隠れていますよ。
今日はこの青いカバさんについての言い伝えをご紹介したいと思います。
古代エジプトにおいては、人間は一度この世での命を終えた後に来世で復活する、という思想が広くいきわたっていたようです。
人間は水の中に生息するカバに自分の災いを封じ込め、災いを身代わりさせようとしたとのこと。
このカバの体には、カバが生きている沼や沢に生えている植物や花々が手描きで描かれています。
この当時に使用できるようになったターコイズ・ブルーの釉薬で鮮やかに描かれ、フランスのルーヴル美術館に所蔵されている青カバさんもいるとのこと。
スクールデポにいるカバさんも、美術館にいたものだと聞いています。
見つけたら、幸せになれる!かも(*^^*)
スクールデポにお越しの際は、ぜひ「青カバのヒポさん」を探してみてくださいね。