両手の指のアルファベットの場所を覚えたら、いよいよ日本語を入力する練習です。
日本語を入力するには、ローマ字に置き換えて入力していきます。
まずは、絶対に必要な母音『あ・い・う・え・お』をマスターしましょう。
使うキーは、『あ』【A】『い』【I】『う』【U】『え』【E】『お』【O】です。
『あいうえお』をそのまま【A-I-U-E-O】と繰り返し練習しても良いですが、右手と左手に分けて【I-U-O】と【A-E】で練習した方がわかりやすいかもしれません。自分のやりやすい方法で練習してみて下さい。母音がスラスラと入力できるようになれば五十音に進みましょう。
五十音がひと通り入力できるようになったら、次は意味のある言葉を入力する練習をしていきます。タイピングの練習ですので、特に漢字に変換する必要はありません。ひらがなでどんどん練習していきましょう。
ローマ字で入力していく練習を積んでいくと、アルファベットとしてよりもローマ字として手が動くようになってきます。例えば【か】と入力したい場合、慣れていないとkとAというふうにバラバラに入力していますが、慣れてくるとKAと続けてすぐに手が動くようになってきますよ。