キーボードを使えてますか？

PCがスマホやタブレットと大きく違うところは、標準でキーボードを使うところでしょうか？
もちろんタブレットやスマホでもキーボードをつないで使うことは可能ですが、基本的には画面ですべての操作を行えます。
PCを効率良く使用するには、キーボードを上手く活用することが不可欠です。今回は、大切なキーボードの基本をしっかり覚えておきましょう。

キーボードの名称・役割

【１】エスケープキー：実行している操作をキャンセルする
【２】漢字キー：日本語入力のON／OFFを切り替える
【３】タブキー：インデントの設定・タブ記号の入力・項目間の移動など
【４】シフトキー：左右にあり他のキーやマウスの操作などと組み合わせて使用することによって機能を切り替える。アルファベットの入力時には大文字小文字を切り替える。キーの上部に書かれている記号の入力など
【５】コントロールキー：左右にあり他のキーやマウスの操作などと組み合わせて使用することによって機能を切り替える
【６】ウィンドウズキー：スタートメニューの表示／非表示の切り替え。他のキーとの組み合わせでショートカットキーとして利用
【７】オルトキー：左右にあり他のキーと組み合わせて使用することによってショートカットキーとして利用できマウスの代替え（Alternate）となる
【８】スペースキー：空白を入力する。日本語入力中「かな漢字変換」の実行。
【９】エンターキー：内容の確定や実行、文書作成では改行をする場合に使われる。
【10】バックスペースキー：文字の削除などに使用する。カーソルの左側にある文字が削除される。

『SHIFT』『CTRL』『ALT』『Windows』を文字キーと組み合わせることで、マウスでクリックすることなくいろいろな操作をすぐ実行することができる『ショートカットキー』として利用できます。
次回、効率よく作業するためにぜひ覚えておきたい『ショートカットキー』をご紹介します。

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